momo’ blog

─ 緑川光さんの作品などへの感想メインです ─

うたプリデュエットCD 感想

たまらず長い文章書いちゃったのです(>_<) 

 

 

楽しみにしてた瑛一さんたちのデュエットCD、

正直いってどう聴いていいか混乱しちゃって、1回聴いて封印しちゃってました…

こういうとこがアニメのキャラソンの難しいとこですよね(>_<)

でも!解決したので!(たぶん!)やっとこの2曲を気持ちよく聴けるようになって

とても嬉しいです(#^.^#)

リピートずっとしていてまず思うのが、

緑川さんの歌の力をちゃんとわかってくれてるアレンジになってるのが

すごく嬉しいなぁって思うのです♪

曲のためじゃなくて歌のためのアレンジという感じがすごくするので超嬉しい♡

曲が主役じゃなくて、歌ってる人の歌声が主役になるようにしてくれてるというか

なんか勝手な感想ですけどそんな感じでテンション上がるのです!!

歌声にエフェクトをかけるところと、エフェクトをかけないところ、

個人的にそこがアレンジでとても気にしてしまうのですけど

うたプリの曲はほんとちゃんとわかってくれてるのです。

たまに、緑川さんの歌声がとても良いとこなのに曲優先でエフェクトかけてしまって

歌声の強さとか響きをつぶしてしまってるアレンジがあってもったいない…と

思う曲も今まで聴いてきたので、すごく安心して聴いていられるの嬉しい…♡

長くなりそうなので一曲ずつ書いてみますね↓

 

「NEXT DOOR」

11話までアニメ観てから聴くと、これはほんとは強い希望の歌なんですね…

この歌で一番驚いたところは、

「笑顔の意味」という歌詞があるのですけど、9話観たあとと、11話観たあとでは

そこの意味がぐるん!ってひっくり返る感じにびっくりしました。

そういう仕掛けがあったんだなぁ…さすがうたプリです。

最初は瑛一さんが引っ張っていく感じでパート分けもしてあったのが

途中から瑛一さんパートが音也くんをフォローするというか支えるみたいな

ポジションに変わっていくのも興味深かったし、

アニメでもテーマだった強い意味を持つ言葉を瑛一さんが歌っていて、

このデュエットはみんなから拍手で迎えられていいと思うのです。すごく。

あとアニメで音也くんが自分で立ち直ってたのすごい良かったです!

その後もけっこうカラッとしていて、男前だと思いました。

そういうのも歌の中に感じられて良かったなぁ。

 

ただ、ちょっとひっかかるのが、音也くんのあの過去が昔からの初期設定なのか

今期アニメと歌のストーリーのために急に出て来た設定なのかっていうのが…

ストーリーの仕掛けと説得力のためにキャラに暗い設定を急に後付けするのって

乙女系でなくてもよくあることなんですけど、今回のは急な展開じゃなくて

ゲームや今までのアニメで過去の伏線とかちゃんと納得いく形であったのかなぁ(>人<;)

 

それと、瑛一さんは人生に限りがあることをもうずっと前から身に刻んでいて

その上で頂点を目指しているということでもあるわけですよね、

だからあんなにイイこと探しをしているのかな。すごい過去背負ってそう。

アニメで瑛一さんの過去話に触れなかったのは次があるからと期待していい

のでしょうか(#^.^#)

 

それにしてもナナミちゃんの取り合いをすると思ってたら音也くんの取り合いだった

というのをやっぱり思っちゃいました。取り合いになる前に自分で歩いて行っちゃいましたけど(笑)強いなぁ

 

このCD聴いて、音楽っていうのは聴く側の心の持ちようで

いろんな風に響いて聴こえるんだってあらためて思って、

なんだかこういうの久しぶりだなぁって嬉しくなりました。

瑛一さんが悪い人かもしれないという疑いがちょっとでもあると

不穏でやりきれない心がザワザワする音や声に聴こえたし

疑いがはれて瑛一さんはやっぱり天使だったと安心したあとで聴くと

音も声も同じなのに、強い希望の歌に聴こえるっていう、

でも、うたプリめちゃ冒険しましたね…とぶるぶるしちゃいますけど(笑)

 攻めてますね!

 

「STAGE OF PERFECTION」

緑川さんがこんなに素敵に歌ってくれていても、やっぱり瑛一さんに疑念を

持っている間は聴けなくなってしまっていたので、

キャラソンてほんとこうアニメにものすごい影響を受けてしまうものなんですね…

何も知らない状態で聴いていたかったぐらい素敵でカッコいい歌声なので

聴けなくなってた時はもうめちゃめちゃ苦しかったなぁ(>人<;)

緑川さんの歌が大好きすぎて最高すぎてたまに自分がおかしくなります(>人<;)

この曲の歌い方がすごく今までの集大成な感じがするのですけど、

たぶんカンタレラとかギルティとか銀の薔薇あたりから

なにか吹っ切れたような気迫を感じていたのが、

VoiDでさらにパワーアップしてダークナイトあたりで爆発して

この曲で着地したみたいな、そんな流れを感じるのです。

歌い方が今までと少し違うというのももちろんあるのですけど、

というか歌うことを完全に自分の土俵にもってきたというか

想像でしかないしうまく言えないですけど

曲を自分のものにしてる感じがすごくするのが聴いていて最高に気持ち良いです!

shainingrayの後あたりから歌との向き合い方が変わっていったような

個人的には緑川さんの歌はshainingrayの頃がターニングポイントになってると

思ってます、勝手に(>_<)

今だから言えるのですけど、それより前の緑川さんの歌はなぜか曲に遠慮していた

雰囲気があったと思うのです。

真摯に丁寧に曲と向き合っているのに、これは自分のものじゃない、みたいな、

だから最終的にどう扱っていいのかちょっと困ってるような

そんな印象を勝手に受けていたのですけど、

だってキャラを演じるときはあんなに自由自在に感情をあやつって、

しかも「オレのキャラ!」という感じで堂々演じておられるのに

歌になると歌には一線引いてるのはどうしてだろうってずっと思ってたのです。

一線引いてるっていっても、丁寧に楽譜を追って真剣に歌われている、

でもそれが私には歌の感情が伝わるよりも先に楽譜が見えてくるようで、

でも楽譜と真剣に向かい合ってる緑川さんの歌い方がとても愛おしかったので

それはそれでめちゃめちゃ大好きなので全然問題なかったです。

それがだんだん緑川さんの意識が聴いてる側にはっきり向き出してきたんですよね!

曲を自分のものにして、曲が届けたいと思ってるモノ、曲を作った人が意図してる

何かを緑川さんが把握して、歌うことでこちらに届けてくれるようになってきた

ときはものすごい感動しました。

お芝居だと当たり前のようにしてくれてることなのに、

それまでは自分でもよくわかっていなかったのですけど、

届けてくれた…とわかったときは、すごくすごく嬉しかったです…!

楽譜と向かい合う緑川さんも大好きだけど、聴いてるこっち側と向かい合って

歌ってくれることがこんなに胸にくるものだっていうのも

緑川さんのおかげで初めてわかった気がしました。

盛大な妄想かもしれないですけど(>_<)

私はとても嬉しかったなって、そう思ってたのが、ついにこの曲で!!!!

完全にこちらに向いてくれてるじゃないですか!!!!!!!!

解放しすぎて喉がダメージ受けていないか心配になるくらいに!!!!!!!

最高に力の限りに歌ってくれてるじゃないですか!!!!!!!!!!!!!

喉だいじょうぶですか緑川さん愛してます!!!!!!!!!!!!!!!!!!

嬉しいけど嬉しいけど!喉だいじょうぶですか!!!!!!!!!!!!!!??

もしライブでも全力でこの歌い方したら喉やられちゃいませんか???????

ああああああでも聴けて幸せなのです愛してますありがとうございます♡♡♡♡

せがあぷラジオおやすみで喉の調子がっていうの、もしかして風邪でなくて

この2曲で??とちらっと思っちゃったぐらい全力で歌ってくださってるから

もうもう本当にありがとうございます愛してますありがとうございます!!!!

でもライブでは喉に気をつけてくださいって切実に思うし

もうそういうこと考え出すとぐちゃぐちゃになっちゃうのでこのへんで…

緑川さんの歌が世界一大好きで、それ以上に声優さんとして大好きだし、

それよりなによりプロですから私が心配しなくても大丈夫、

この歌はとても素晴らしいし、緑川さんは最高です♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

もう言い切る、私の世界の中では緑川さんの歌が、歌のトップです、頂点です、

極みです大好きです♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

 

 

 

感想になってない感想を最後まで読んでくださってありがとうございました(>_<)